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J-GLOBAL ID:200903018482905953

燃料改質装置および水素生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人明成国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002229875
Publication number (International publication number):2004067454
Application date: Aug. 07, 2002
Publication date: Mar. 04, 2004
Summary:
【課題】燃料改質装置において水素生成効率を向上させる技術を提供する。【解決手段】燃料改質装置10は、第1の触媒12と第2の触媒14とを備える。第1の触媒12は、CeO2 とAl2O3の少なくとも一方を含有する担体上に、Rhを含む金属を担持している。第2の触媒14は、ZrO2 を含有する担体上に、Rhを含む金属を担持している。燃料改質装置10に対して、高温の改質燃料と水蒸気とを供給すると、水蒸気改質反応が進行して水素が生成される。このとき、水蒸気改質反応は吸熱反応であるため、燃料改質装置10の内部温度は、上流側ほど高くなる。第1の触媒12は、第2の触媒14に比べて、より高い温度範囲において水素生成効率が高くなるため、第1の触媒12を第2の触媒14の上流側に配設することで、燃料改質装置10全体の水素生成効率を向上させることができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
炭化水素系燃料の改質反応によって水素を生成する燃料改質装置であって、 酸化セリウム(CeO2 )と酸化アルミニウム(Al2O3)の少なくとも一方を含有する第1の担体上に、少なくともロジウムを含む金属を担持した第1の触媒と、 酸化ジルコニウム(ZrO2 )を含有する第2の担体上に、少なくともロジウムを含む金属を担持した第2の触媒と を有する触媒層と、 前記炭化水素系燃料と水蒸気とを含有するガスを前記触媒層に供給する改質燃料供給部と を備え、 前記第1の触媒は、前記触媒層で前記改質反応が進行する際に、より高温になる領域に配設されており、前記第2の触媒は、より低温になる領域に配設されている 燃料改質装置。
IPC (4):
C01B3/40 ,  B01J23/46 ,  B01J23/58 ,  B01J23/63
FI (4):
C01B3/40 ,  B01J23/46 311M ,  B01J23/58 M ,  B01J23/56 301M
F-Term (36):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01A ,  4G069BA01B ,  4G069BA05A ,  4G069BA05B ,  4G069BB04A ,  4G069BB04B ,  4G069BC08A ,  4G069BC29A ,  4G069BC43A ,  4G069BC43B ,  4G069BC71A ,  4G069BC71B ,  4G069CC17 ,  4G069DA06 ,  4G069EA02Y ,  4G069EE09 ,  4G069FA01 ,  4G069FA02 ,  4G069FB14 ,  4G069FB30 ,  4G069FB61 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB03 ,  4G140EB16 ,  4G140EB23 ,  4G140EC01 ,  4G140EC02 ,  4G140EC03 ,  4G140EC04 ,  4G140EC05 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01

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