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J-GLOBAL ID:200903018489265445

微生物及びナフタレンカルボン酸化合物の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 千賀志 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991289301
Publication number (International publication number):1993015365
Application date: Oct. 08, 1991
Publication date: Jan. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】アルキルナフタレン類のアルキル基の全てあるいは一部を酸化する際に芳香環の開裂反応等の不要な反応を伴うことのない微生物と、この微生物によりアルキルナフタレン化合物を酸化してナフタレンカルボン酸化合物を製造する方法とを提案する。【構成】本発明菌は、脂肪族炭化水素,有機酸類,その塩,アルコール類,ケトン類,糖類のうちの少なくとも1つを炭素源として生育可能で、アルキルナフタレン類に対し強い酸化力を示す微生物である。本発明菌をアルキルナフタレン化合物を含む培地で培養し、あるいは本発明菌の休止菌体又は菌体成分をアルキルナフタレン化合物と接触させて、ナフタレンカルボン酸化合物を製造する。不要な反応を伴わないこと、及びアルキルナフタレン化合物を資化することがないことのため、原料の損失がなく、高純度,高効率でナフタレンカルボン酸化合物を製造することができる。
Claim (excerpt):
脂肪族炭化水素,有機酸類,その塩,アルコール類,ケトン類,糖類のうちの少なくとも1つを炭素源として生育可能で、アルキルナフタレン類に対し強い酸化力を示すことを特徴とする微生物。
IPC (3):
C12N 1/20 ,  C12P 7/40 ,  C12R 1:01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-219385

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