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J-GLOBAL ID:200903018510153059

空気滅菌装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997047596
Publication number (International publication number):1998244124
Application date: Mar. 03, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 滅菌力が高く、ランニングコストの低減を図ることができ、しかも、人体への悪影響のない空気滅菌装置を提供する。【解決手段】 酸性電解水2を収容し、回転自在に支持されたドラム3と、該ドラムの周側壁3aの近傍に配設され、外壁が気体透過性膜で形成された汚染空気導入管4と、ドラム3の回転軸上に配設され、外壁が気体透過性膜で形成され、該外壁に回転翼6が突設された清浄空気排出管5と、ドラム3と汚染空気導入管4と清浄空気排出管5とを一緒に回転させる回転装置7とを備えた構成とし、もって、ドラム3を回転させつつ酸性電解水2中に汚染空気を泡状に噴出させ、汚染空気中の細菌を殺傷し、かつ汚染空気中の胞子やカビ類等を酸性電解水2によって捕獲して汚染空気中の浮遊細菌数を低減させるようにしている。
Claim (excerpt):
酸性電解水を収容し、回転自在に支持されたドラムと、該ドラムの周側壁の近傍に配設され、外壁が気体透過性部材で形成された汚染空気導入管と、上記ドラムの回転軸上に配設され、外壁が気体透過性部材で形成された清浄空気排出管と、上記ドラムと上記汚染空気導入管と上記清浄空気排出管とを一緒に回転させる回転装置とを備えてなり、もって、上記ドラムを回転させつつ上記酸性電解水中に汚染空気を泡状に噴出させるようにしたことを特徴とする空気滅菌装置。
IPC (3):
B01D 53/34 ,  B01D 53/77 ,  A61L 9/00
FI (2):
B01D 53/34 E ,  A61L 9/00 Z

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