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J-GLOBAL ID:200903018513251701

エアバッグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993071771
Publication number (International publication number):1994286541
Application date: Mar. 30, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグを整った形状に展開させる。【構成】 フロントパネル42とリヤパネル44とを連結するテザーベルト58の途中が縫糸64によって結束されている。開口48に差し込まれたインフレータが作動すると、バッグ本体40はまず側方に展開し、その後縫糸64が断裂することによりテザーベルト58が独立化され、フロントパネル42が前進し、展開完了状態となる。【効果】 各テザーベルト58の結束解除が一斉に行なわれるようになり、フロントパネル42が均一に前進し、整った形状にエアバッグが展開する。テザーベルトの結束が容易で、エアバッグの製作コストが安くなる。
Claim (excerpt):
円形状に展開されるバッグ本体と、該バッグ本体の後面の中央に設けられたインフレータ係合用開口と、一端が該開口の周縁部に連結され、他端が該バッグ本体の前面に連結された複数本のテザーベルトと、を有するエアバッグにおいて、これらのテザーベルトをその途中部分で結束手段にて結束してなり、該結束手段の結束強度は、エアバッグの少なくとも一部が側方に展開した後に結束を解除するものであることを特徴とするエアバッグ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-243645
  • 特開昭48-087533
  • 特開平3-248944

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