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J-GLOBAL ID:200903018517023134
プラスチック類の熱分解方法およびこれに用いるプラスチック熱分解用触媒
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
川北 武長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995059485
Publication number (International publication number):1996253773
Application date: Mar. 17, 1995
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 熱分解反応速度が速く、より軽質の留出油を得ることができるプラスチック類の熱分解方法、およびこれに用いるプラスチック熱分解用固体触媒を提供する。【構成】 廃プラスチック2を熱分解槽1に導入して熱分解し、軽質油3として回収するプラスチック類の熱分解方法において、廃プラスチック2の溶融物5に、SiO2とAl2O3との含有量の合計が90重量%以上で、しかもSiO2/Al2O3比が重量基準で0.05〜5であるシリカアルミナ触媒の粒状物を分散、懸濁させた状態で加熱分解する。
Claim (excerpt):
廃プラスチックを加熱分解して軽質油として回収するプラスチック類の熱分解方法において、二酸化ケイ素(SiO2)と酸化アルミニウム(Al2O3)の含有量の合計が90重量%以上で、しかも前記二酸化ケイ素(SiO2)と酸化アルミニウム(Al2O3)との組成比(SiO2/Al2O3)が重量基準で0.05〜5であるシリカアルミナ触媒の存在下に前記廃プラスチックを加熱分解することを特徴とするプラスチック類の熱分解方法。
IPC (4):
C10G 1/10 ZAB
, B01J 21/12
, B01J 23/745
, B29B 17/00
FI (4):
C10G 1/10 ZAB
, B01J 21/12 X
, B29B 17/00
, B01J 23/74 301 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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特開昭48-000967
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ゴム・プラスチック廃棄物の連続油化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-049589
Applicant:昭和電線電纜株式会社, 古河電気工業株式会社, 住友電気工業株式会社, 株式会社フジクラ, 三菱電線工業株式会社, 日立電線株式会社, 社団法人電線総合技術センター
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特開昭48-043075
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