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J-GLOBAL ID：200903018523488106

電池残存容量検出方法及び電池残存容量検出装置

Inventor： 松尾 秀仁 ,  小林 哲郎 ,  近藤 康仁 ,  伊藤 勇一 ,  右京 良雄 ,  菊池 義晃
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田中央研究所 ,  トヨタ自動車株式会社
Agent (2)： 吉田 研二 ,  石田 純
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005200968
Publication number (International publication number)：2007017357
Application date： Jul. 08, 2005
Publication date： Jan. 25, 2007
Summary：

【課題】電池残存容量と相関の強い内部抵抗である物質移動抵抗に基づいて、電池残存容量SOCを測定する。【解決手段】二次電池40に負荷抵抗12を接続し、定電流放電させ、当該定電流放電中の前記二次電池の端子間電圧を電圧測定部14で測定する。SOC算出部20は、測定した端子間電圧の定電流放電開始直後と、一定時間経過後の端子間電圧に基づいて前記二次電池における電極内反応物質が反応部位まで移動する動き易さに基づく内部物質移動支配の分極値Edまたは内部物質移動支配の抵抗値Rdを検出する。そして、得られた内部物質移動支配の分極値Edまたは内部物質移動支配の抵抗値Rdに基づき前記二次電池40のSOCを検出する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

二次電池の電池残存容量検出方法であって、 前記二次電池を所定の定電流によって定電流放電させ、前記二次電池の端子間電圧の前記定電流放電中における電圧を測定し、 前記測定した電圧に基づいて、前記二次電池の内部物質の移動速度に基づく内部物質移動支配の分極値または内部物質移動支配の抵抗値を算出し、 前記内部物質移動支配の分極値または前記内部物質移動支配の抵抗値に基づき前記二次電池の残存容量を求めることを特徴とする電池残存容量検出方法。

IPC (3)：

G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00

FI (3)：

G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 X

F-Term (19)：

2G016CB06 ,  2G016CB11 ,  2G016CB13 ,  2G016CB21 ,  2G016CC01 ,  2G016CC02 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC13 ,  5G003BA01 ,  5G003CA11 ,  5G003EA05 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030FF41 ,  5H030FF44

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特許第3543662号
  
• バッテリ残存容量推定装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-149480   Applicant：スズキ株式会社, 株式会社明電舎
• 電池特性検出方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-300289   Applicant：株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社