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J-GLOBAL ID：200903018525881590

急曲線トンネル用RCセグメント

Inventor： 岩本 勲 ,  松本 卓也 ,  尾▼ざき▲ 章仁
Applicant, Patent owner： 近畿コンクリート工業株式会社 ,  関西電力株式会社
Agent (1)： 森 義明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001249332
Publication number (International publication number)：2003056294
Application date： Aug. 20, 2001
Publication date： Feb. 26, 2003
Summary：

【要約】【目的】 シールド工法の施工性を向上するとともに、工事コストを低減する。【構成】 トンネル壁を形成する際には、急曲線トンネル用RCセグメント10が周方向および軸方向に組み合わされ、隣接するセグメント10どうしが、ボルト・ナットにより連結される。急曲線部のトンネル壁には、シールドマシンのジャッキ押圧力が剪断力として作用するが、継手本体22を固定するアンカー26および28が継手本体22からセグメント本体16の径方向へ延びて形成されており、しかもセグメント本体16の表面部が補強部材20a〜20eにより補強されているので、剪断力によるRCセグメント10の破損は生じない。

Claim (excerpt)：

シールドマシンにより掘削された急曲線トンネル内でトンネル壁を形成するために複数個が互いに連結される、急曲線トンネル用RCセグメントであって、円弧状断面を有するセグメント本体、前記セグメント本体の軸方向両端部に埋め込まれる継手本体と、前記継手本体と一体に形成され、かつ前記継手本体から前記セグメント本体の径方向へ延びて前記セグメント本体内に係止されるアンカーとを有する継手、および前記セグメント本体の軸方向両端部において前記セグメント本体の表面近傍に埋め込まれる補強部材を備える、急曲線トンネル用RCセグメント。

F-Term (5)：

2D055BA01 ,  2D055BB01 ,  2D055BB09 ,  2D055EB01 ,  2D055GC05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特公昭54-007141
  
• 特公昭54-007141