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J-GLOBAL ID:200903018529411687
液体クロマトグラフ直結質量分析方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 幸彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996178770
Publication number (International publication number):1998019868
Application date: Jul. 09, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】液体クロマトグラフムとイオンクロマトグラムの相互関連についての誤認又は誤解を防止すること。【解決手段】溶離液1は分析カラム4に送られ、試料溶液は試料注入口3から導入され、分析カラム4により成分ごとに分離される。分離された成分は分析カラム4から溶出し、溶出成分検出器5で検出され、その検出結果がデ-た処理装置15に与えられ、液体クロマトグラム上にピークを与える。溶出成分検出器5を出た試料成分はキャピラリパイプ6を経てイオン源部に送られ、イオン源でイオン化される。生成されたイオンは質量分析部13で質量分析され、イオン検出器14で検出され、得られるマススペクトル中のイオンを積算してイオンクロマトグラム上にピ-クを与える。両クロマトグラム間の時間ずれは予め既知(標準)試料で測定し、液体クロマトグラムの時間軸に加算する。
Claim (excerpt):
液体クロマトグラフの分析カラムから溶出される試料成分を溶出成分検出器により検出してその液体クロマトグラムを生成すると共に、前記溶出された試料成分をイオン化しそれによって生成されたイオンを質量分析してイオン検出器により検出し、その全イオンクロマトグマムを生成する液体クロマトグラフ直結質量分析方法において、前記液体クロマトグラムと前記全イオンクロマトグラムとを同一画面上に表示し、かつ前記液体クロマトグラムをその時間軸に該液体クロマトグラムと前記全イオンクロマトグラムとの間の時間ずれを加算して表示することを特徴とする液体クロマトグラフ直結質量分析方法。
IPC (6):
G01N 30/86
, G01N 27/62
, G01N 30/72
, G01N 30/78
, H01J 49/04
, H01J 49/26
FI (7):
G01N 30/86 D
, G01N 27/62 X
, G01N 27/62 F
, G01N 30/72 C
, G01N 30/78
, H01J 49/04
, H01J 49/26
Patent cited by the Patent:
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