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J-GLOBAL ID:200903018532760951

駆動力伝達機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 旦 武尚 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995047831
Publication number (International publication number):1996219251
Application date: Feb. 13, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 正転から逆転、逆転から正転への切換え時におけるギアの破損がなく、かつ、構造が簡単でコストの低下および小型化が図れ、また、正転から逆転への切換えも機構の一部を停止させることで行えるものである。【構成】 駆動源の駆動力によって回転する入力軸1の先端に固定された太陽ギア2、該太陽歯車と噛合される複数個の遊星ギア4と、前記回転軸が挿通されると共に前記各遊星ギアの回転軸の一端を軸支する軸支板3と、前記各遊星ギアの他の軸が軸支されると共に高速回転することにより係止部材5aが遠心力により外側に向かって突出するクラッチ5と、前記遊星ギアが噛合されるリングギア6aおよび前記クラッチの係止部材と噛合する突起6cが形成され、かつ、出力軸7が突出されたクラッチハウジング6と、前記軸支板の外周面に突出した係止突起に外部操作によって当接されるストッパ手段8とを具備した駆動力伝達機構である。
Claim (excerpt):
駆動源の駆動力によって回転する入力軸の先端に固定された太陽ギア、該太陽ギアと噛合される複数個の遊星ギアと、前記回転軸が挿通されると共に前記各遊星ギアの回転軸の一端を軸支するギア軸支板と、前記各遊星ギアの他の軸が軸支されると共に高速回転することにより係止部材が遠心力により外側に向かって突出される遠心クラッチと、前記遊星ギアが噛合されるリングギアおよび前記遠心クラッチの係止部材が当接する係止面が形成され、かつ、出力軸が突出されたクラッチハウジングと、前記軸支板の回転を外力によって阻止するストッパ手段とを具備したことを特徴とする駆動力伝達機構。
IPC (3):
F16H 35/00 ,  A63H 31/08 ,  F16D 43/16
FI (3):
F16H 35/00 B ,  A63H 31/08 B ,  F16D 43/16

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