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J-GLOBAL ID:200903018538682480
スタータ保護リレー
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997284446
Publication number (International publication number):1999107893
Application date: Sep. 30, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ユーザの過酷なスタータの使用を未然に防止し、スタータの小型軽量化を可能にするとともに、車両の踏切内でのエンスト等非常時にはスタータの能力を極限まで引き出すスタータ保護リレーを提供する。【解決手段】 リレー2を駆動するトランジスタ13を備え、キースイッチの投入によりリレー2を介してスタータ側ヘバッテリ電圧を供給し、エンジンを始動させるスタータ保護リレー1において、キースイッチの投入から第1の所定時間経過した後は、リレー2を駆動するトランジスタ13の動作を不能にし、当該キースイッチの開放から第2の所定時間経過した後は、トランジスタ13の動作を回復させるタイマ回路3と、タイマ回路3を無効化する無効回路4とを設け、スタータの作動時間制御と非常時の解除を可能とするよう構成される。
Claim (excerpt):
リレーを駆動する第1のスイッチング素子を備え、キースイッチの投入により前記リレーを介してスタータ側ヘバッテリ電圧を供給し、エンジンを始動させるスタータ保護リレーにおいて、キースイッチの投入から第1の所定時間経過した後は、前記リレーを駆動する前記第1のスイッチング素子の動作を不能にし、当該キースイッチの開放から第2の所定時間経過した後は、前記第1のスイッチング素子の動作を回復させるタイマ回路と、当該タイマ回路を無効化する無効回路手段とを設け、スタータの作動時間制御と非常時の解除を可能ならしめるようにしたことを特徴とするスタータ保護リレー。
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