Pat
J-GLOBAL ID:200903018539163428

アルミニウム合金製継ぎ目無し小型高圧ガス容器の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992236562
Publication number (International publication number):1994063681
Application date: Aug. 12, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 耐圧強度に優れたAl合金製継ぎ目無し小型高圧ガス容器を、効率よく製造する方法を提供する。【構成】 Al合金押出材を、溶体化処理後所定形状の有底円筒体に成形し、次いで前記有底円筒体の上方の開口部分に、冷間型鍛造法によりガス取出し口を形成して素容器となし、この素容器に時効処理を施すAl合金製継ぎ目無し高圧ガス容器の製造方法において、Al合金押出材に抽伸加工を施し、この抽伸加工材1を溶体化処理したのち、インパクト加工して有底円筒体5に成形する。【効果】 有底円筒体5をインパクト加工法により一挙に成形するので、生産性が向上し又絞り割れや中間焼鈍の繰返しによる機械的性質の劣化が回避できる。又Al合金押出材に抽伸加工と溶体化処理を施すので、インパクト加工前の材料組織が均一微細となり、依ってインパクト加工性が向上して偏肉が低減する。
Claim (excerpt):
アルミニウム合金押出材を、溶体化処理後所定形状の有底円筒体に成形し、次いで前記有底円筒体の上方の開口部分に、冷間型鍛造法によりガス取出し口を形成して素容器となし、この素容器に時効処理を施すアルミニウム合金製継ぎ目無し高圧ガス容器の製造方法において、アルミニウム合金押出材に抽伸加工を施し、この抽伸加工材を溶体化処理したのち、インパクト加工して有底円筒体に成形することを特徴とするアルミニウム合金製継ぎ目無し小型高圧ガス容器の製造方法。
IPC (5):
B21K 21/06 ,  B21D 51/24 ,  B21J 5/06 ,  B21J 9/06 ,  F17C 1/14

Return to Previous Page