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J-GLOBAL ID:200903018542660815

硬化性樹脂管およびそれを使用した既設管のライニング工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993035842
Publication number (International publication number):1994246830
Application date: Feb. 24, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 屈曲した既設管内周面に硬化性樹脂管を、しわ等が発生することなく、全周にわたって密着させる。【構成】 硬化性樹脂管10の外層11と内層12との間に硬化性樹脂13が未硬化の状態で封入されており、その硬化性樹脂13内に、2枚の繊維スリーブ14および15が設けられてる。繊維スリーブ14および15は、管軸方向に対して異なる方向に傾斜した2本のロービングを交差させて編み込まれており、管軸方向および周方向への伸縮可能になっている。硬化性樹脂管10は、一方の端部から内周面が外周側になるように反転されながら既設管内に挿入され、既設管の屈曲部分内周面にも、伸縮する繊維スリーブ14および15によって、確実に全周にわたって密着される。
Claim (excerpt):
一方の端部から内周面が外周側になるように反転させつつ、既設管内に挿入して、該既設管の内周面をライニングする硬化性樹脂管であって、フィルム状の外層および内層と、該外層と内層との間に充填された未硬化の硬化性樹脂と、該硬化性樹脂内に配置されており、それぞれが、管軸方向に対して異なる方向に傾斜した2本のロービングを交差させて編み込んだ複数の繊維スリーブとを有する硬化性樹脂管。
IPC (4):
B29C 63/36 ,  F16L 55/16 ,  B29K105:08 ,  B29L 23:22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-093933

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