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J-GLOBAL ID:200903018543892582

光硬化性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 植木 久一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992072490
Publication number (International publication number):1993230158
Application date: Feb. 20, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【構成】 ノボラック型エポキシ樹脂を不飽和一塩基酸および多塩基酸と反応させ、エステル結合を介して多量体化された反応物に、1分子中にイソシアネート基と2個以上の光重合性二重結合を有する多官能(メタ)アクリレートと、必要により酸無水物を反応させて得られる光重合性樹脂と、光重合開始剤を含有する光硬化性樹脂組成物。【効果】 従来のノボラック骨格を有する光重合性樹脂に比べ、分子量の増大と二重結合量の増加というポリマー分子設計により、少ない光開始剤量あるいは少ない光照射量または照射時間であっても、優れた表面硬度および耐熱性を有し、さらに適度な可撓性を有する光硬化物を提供することができる。さらに、樹脂中にカルボキシル基を導入し水溶性を付与することができるので、幅広い用途展開が可能となった。
Claim (excerpt):
式【化1】(ただしn≧2,R1=HあるいはCH3 ,R2 =H,CH3,あるいはハロゲン)で示されるノボラック型エポキシ樹脂を不飽和一塩基酸および多塩基酸と反応させ、エステル結合を介して多量体化された反応物に、1分子中にイソシアネート基と2個以上の光重合性二重結合を有する多官能(メタ)アクリレートを反応させて得られる光重合性樹脂および光重合開始剤を含有することを特徴とする光硬化性樹脂組成物。
IPC (6):
C08F299/02 MRV ,  C08F299/02 MRX ,  C08G 59/14 NHB ,  G03F 7/027 515 ,  G03F 7/038 501 ,  G03F 7/038 503
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平1-141908
  • 特開昭47-028081

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