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J-GLOBAL ID:200903018555168340

光ジャイロ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992346126
Publication number (International publication number):1994194179
Application date: Dec. 25, 1992
Publication date: Jul. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】1台の光ジャイロで、低精度・高速応答及び高精度・低速応答の用途に共用できるようにする。【構成】レーザ光を出力する光源11からの光は、光カプラ3によってセンシングコイル2の両端に分岐して入射され、両方向に伝搬する光は再び光カプラ3によって合波され、一部は光源1に戻り、残部は受光器4に入射される。レーザ駆動回路6は、半導体レーザの駆動電流を小、大の2値とするために2個(6a、6b)設ける。信号処理回路8の前段に設けたプリアンプ7も、それぞれの駆動電流に合せて帯域を狭、広とするために2個(7a、7b)設ける。スイッチ9の切り換えにより、小駆動電流値のレーザ駆動回路6aで駆動するときには狭帯域のプリアンプ7aが接続され(モードA)、大駆動電流値のレーザ駆動回路6bで駆動するときは広帯域のプリアンプ7bが接続される(モードB)。これにより、モードAではナビゲーション用の光ジャイロとして、モードBでは自動車の姿勢制御用の光ジャイロとして機能する。
Claim (excerpt):
半導体レーザ光源からの光を閉回路に両方向から入射して、反対方向に伝搬する2つの光間に生じる閉回路の回転に比例したサニャック位相差信号を取り出す光学系と、この光学系の光源を少なくとも2値以上の電流で駆動する駆動系と、各駆動電流に対応した上記光学系の位相差信号を個別に処理して上記閉回路の回転角速度を求める信号処理系とを備えたことを特徴とする光ジャイロ。

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