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J-GLOBAL ID:200903018573912510

エンジンの制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 進藤 純一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992021347
Publication number (International publication number):1993214989
Application date: Feb. 06, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 空燃比リーン制御への移行時におけるトルク低下を移行パターンに応じ吸入空気量増量制御によって的確に補えるようにする。【構成】 空燃比リーンフィードバック制御を行う軽負荷領域(A領域)への移行を検出し(S102,103)、さらに、アイドル領域(D領域)からA領域に入ったかどうかで加速によるリーン移行か減速によるリーン移行かといった移行パターンの判定を行い(S104)、加速によるリーン移行の場合には吸入吸気量増量を直ちに実行し(S108)、リーンフィードバック制御の開始は所定時間遅らせる。また、減速によるリーン移行の場合にはリーンフィードバック制御を直ちに開始するとともに、タイマをセットして(S105)、吸入空気量増量制御を所定時間遅らせる。
Claim (excerpt):
エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段の出力を受け、空燃比リーン制御のための予め設定したリーン実行条件の成立を判定するリーン実行条件判定手段と、前記リーン実行条件判定手段の出力を受け、前記リーン実行条件が成立した時に空燃比調整手段を制御して該エンジンの空燃比を理論空燃比よりもリーン側に制御する空燃比リーン制御手段と、同じく前記リーン実行条件判定手段の出力を受け、前記リーン実行条件成立への移行時に吸入空気量調整手段を制御して該エンジンの吸入空気量を所定量増量する吸入空気量増量制御手段と、前記リーン実行条件成立への移行時に前記運転状態検出手段の出力に基づいて該リーン実行条件成立への移行パターンを判定するリーン移行パターン判定手段と、前記リーン移行パターン判定手段の出力を受け、判定された移行パターンに応じて前記空燃比リーン制御手段による空燃比リーン制御の実行と前記吸入空気量増量制御手段による吸入空気量増量制御の実行の順序を設定する制御実行順序設定手段を備えたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (5):
F02D 41/10 315 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/12 315 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-267340
  • 特開昭61-283739
  • 特開昭63-285241

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