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J-GLOBAL ID:200903018599128443
クロロガリウムフタロシアニン結晶、その製造方法及びそれを用いた電子写真感光体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡部 剛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996299932
Publication number (International publication number):1998007927
Application date: Nov. 12, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高光感度及び良好な帯電性を有し、残留電位の低いクロロガリウムフタロシアニン結晶及び1,3-ジイミノイソインドリンを用いて高純度のクロロガリウムフタロシアニン結晶を安全に製造する方法を提供する。【解決手段】 1,3-ジイミノイソインドリンを、溶剤洗浄または再結晶により精製した後、乾燥されることなく三塩化ガリウムとともに有機溶剤中で加熱縮合により合成され、CuKα特性X線に対するブラッグ角度(2θ±0.2°)の27.1°に強い回折ピークを有し、純度が95%以上であるクロロガリウムフタロシアニン結晶。また、このクロロガリウムフタロシアニン結晶を乾式粉砕した後、湿式粉砕することにより合成され、CuKα特性X線に対するブラッグ角度(2θ±0.2°)の7.4°、16.6°、25.5°及び28.3°に強い回折ピークを有し、純度が95%以上であるクロロガリウムフタロシアニン結晶。
Claim (excerpt):
1,3-ジイミノイソインドリンを、溶剤洗浄または再結晶により精製した後、乾燥させることなく三塩化ガリウムとともに、有機溶剤中で加熱縮合させることにより製造されるCuKα特性X線に対するブラッグ角度(2θ±0.2°)の27.1°に強い回折ピークを有し、純度が95%以上であることを特徴とするクロロガリウムフタロシアニン結晶。
IPC (3):
C09B 67/50
, C07D487/22
, G03G 5/06 371
FI (3):
C09B 67/50 Z
, C07D487/22
, G03G 5/06 371
Patent cited by the Patent:
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