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J-GLOBAL ID:200903018606218550

直動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998136047
Publication number (International publication number):1999315835
Application date: Apr. 30, 1998
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 耐久性の向上や駆動騒音の低減等を図った直動装置を提供する。【解決手段】 ボールねじの各ボール9間には円盤形状のセパレータ21がそれぞれ介装されており、これらセパレータ21がボール9の転動に伴って両ねじ溝1,5やチューブ内を移動する。セパレータ21はナイロン等の合成樹脂を素材としており、その両端がボール9の半径rより曲率半径Rの大きい凹球面23に形成されている。これにより、セパレータ21は、ボール9と比較的小さな面積をもって接触すると共に、その全長Lに対して中央部の厚み(すなわち、ボール9どうしの間隔)tが小さくなっている。
Claim (excerpt):
軸に外嵌すると共に、当該軸に沿って直進移動する直動体と、この直動体の内面側に形成されたボール溝に保持され、当該ボール溝と前記軸との間で転動する多数のボールと、前記直動体に形成され、前記ボール溝の一端側から他端側に前記ボールを循環させる循環通路とを有する直動装置において、前記各ボール間に、その両端が前記ボールの半径より曲率半径の大きい凹球面に形成された円盤形状のセパレータが介装されたことをことを特徴とする直動装置。
IPC (2):
F16C 29/06 ,  F16H 25/22
FI (2):
F16C 29/06 ,  F16H 25/22 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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