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J-GLOBAL ID：200903018626739557

印刷物抜き取り装置

Inventor： 川端 満 ,  岡本 公一 ,  小川 倍良
Applicant, Patent owner： 株式会社東京機械製作所
Agent (1)： 三根 守
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994298803
Publication number (International publication number)：1996133555
Application date： Nov. 07, 1994
Publication date： May. 28, 1996
Summary：

【要約】【目的】 既設の高速稼働の印刷物搬送路に付設容易な比較的簡素かつ重量体の移動不要な構成で、所望の印刷物サンプルを印刷物列から正確、確実に、任意の時に、または所望の計数ごとに抜き取ることができ、抜き取った複数個の印刷物サンプルを後刻何ら手を加えることなく識別可能に貯留し、一括検査を可能にする印刷物抜き取り装置を提供する。【構成】 コンベヤ搬送路中に中間搬送路を介在させ、その下流側と相対する抜き取り搬送路を上方へ立ち上った状態で配置し、その抜き取り搬送路の上流端に中間搬送路の下流端との間の切り替え部材を、中間搬送路の上流端近くに塞き止め部材をそれぞれ設け、更に、抜き取り搬送路中に印刷物を停止させて標識をつける機構と、そこから案内されて印刷物を貯留する手段を設ける。

Claim (excerpt)：

印刷物を部分的に重なり合わせた前傾列として搬送するコンベヤ搬送路中に、上流端と下流端とを有する中間搬送路を介在させるとともに、前記コンベヤ搬送路上から印刷物を抜き取るための抜き取り搬送路を、その上流端が前記中間搬送路の下流側と相対し、かつ、その中流及び下流が前記中間搬送路よりも下流側の前記コンベヤ搬送路の上方へ立ち上った状態で設け、更に、前記抜き取り搬送路の上流端にその上流端と前記中間搬送路の下流端との間を連係または断絶する切り替え部材と、前記中間搬送路よりも上流側における前記コンベヤ搬送路の下流端で印刷物を塞き止める塞き止め部材と、前記抜き取り搬送路の上流端と下流端の間にこの搬送路で搬送される印刷物を一時停止させ停止中の印刷物の少なくとも1つに標識をつける標識付与機構と、この搬送路の下流端近傍にこの搬送路で搬送される印刷物を案内して貯留する印刷物貯留手段とを設け、前記塞き止め部材と切り替え部材との連係操作によって、上流側の印刷物から区分された中間搬送路上の印刷物から所望の部数の印刷物を抜き取り搬送路へ移送し、その印刷物に標識を付与し、その印刷物を貯留する、ことを特徴とする印刷物抜き取り装置。

IPC (4)：

B65H 29/62 ,  B41F 33/02 ,  B41F 33/04 ,  B65H 33/12