Pat
J-GLOBAL ID:200903018647031902

ハイブリッド車両の駆動制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996246206
Publication number (International publication number):1998089116
Application date: Sep. 18, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 エンジンおよび電動モータを車両走行時の動力源として備えているハイブリッド車両において、動力性能を重視した走行が要求されている場合には、アクセル操作に対する駆動力変化の応答性を向上させる。【解決手段】 ステップSA2において変速段の切換えを手動操作で行うスポーツモードが選択されていると判断された場合には、ステップSA3においてエンジンが始動されて、ステップSA4でたとえモータ走行モードが選択された場合にもエンジンは作動したままとされるため、大きなアクセル操作が行われてモータ走行モードからエンジン走行モードへと切り換えられた場合にも、改めてエンジンを始動させる必要が無いことから、アクセル操作に従ってエンジントルクが実際に発生するまでに殆どタイムラグが生じないため、駆動力変化に関してスポーツモードに要求される高い応答性が得られるようになる。
Claim (excerpt):
燃料の燃焼によって作動するエンジンと、電気エネルギーで作動する電動モータとを車両走行時の動力源として備えており、低負荷領域では該電動モータのみを動力源として走行するモータ走行モードで走行する一方、高負荷領域では該エンジンを動力源として使用するエンジン使用モードで走行するハイブリッド車両の駆動制御装置において、動力性能を重視した走行が要求されているか否かを判断する判断手段と、該判断手段により動力性能を重視した走行が要求されていると判断された場合には、前記モータ走行モードでも前記エンジンを作動させておくエンジンスタンバイ手段とを有することを特徴とするハイブリッド車両の駆動制御装置。
IPC (3):
F02D 29/02 ,  B60L 11/14 ,  B60L 15/20
FI (3):
F02D 29/02 D ,  B60L 11/14 ,  B60L 15/20 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-232027
  • エンジン制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-222529   Applicant:株式会社エクォス・リサーチ, アイシン・エィ・ダブリュ株式会社

Return to Previous Page