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J-GLOBAL ID:200903018652455320
β-ヒドラジノエステル類並びにピラゾリジノン類、 ピラゾロン類およびβ-アミノ酸誘導体の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998015646
Publication number (International publication number):1999217362
Application date: Jan. 28, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高い収率で、選択的に、β-ヒドラジノエステル類、そしてピラゾリジノン類とピラゾロン類、さらにはβ-アミノ酸誘導体を製造する。【解決手段】 次式(I)【化1】(式中のR1 およびR5 は、各々、官能基を有していてもよい炭化水素基または複素環基を示し、R2 およびR3 は、各々、水素原子または官能基を有していてもよい炭化水素基もしくは複素環基を、R4 は、RO-、またはRS-基を示し、Rは官能基を有していてもよい炭化水素基を示す)で表わされるβ-ヒドラジノエステル類の製造方法であって、次式(II)【化2】(R1 およびR5 は、前記と同一のものを示す)で表わされるヒドラゾン化合物を、次式(III)【化3】(R2 、R3 およびR4 は、前記と同一のものを示し、R1 、R2 およびR3 は、各々、炭化水素基を示す)で表わされるシリルエノレート化合物と、ルイス酸触媒の存在下に反応させる。
Claim (excerpt):
次式(I)【化1】(式中のR1 およびR5 は、各々、官能基を有していてもよい炭化水素基または複素環基を示し、R2 およびR3 は、各々、水素原子または官能基を有していてもよい炭化水素基もしくは複素環基を、R4 は、RO-、またはRS-基を示し、Rは官能基を有していてもよい炭化水素基を示す)で表わされるβ-ヒドラジノエステル類の製造方法であって、次式(II)【化2】(R1 およびR5 は、前記と同一のものを示す)で表わされるヒドラゾン化合物を、次式(III)【化3】(R2 、R3 およびR4 は、前記と同一のものを示し、R1 、R2 およびR3 は、各々、炭化水素基を示す)で表わされるシリルエノレート化合物と、ルイス酸触媒の存在下に反応させることを特徴とするβ-ヒドラジノエステル類の製造方法。
IPC (7):
C07C243/24
, C07C241/04
, C07C243/38
, C07C327/22
, C07D231/06
, C07D231/20
, C07B 61/00 300
FI (7):
C07C243/24
, C07C241/04
, C07C243/38
, C07C327/22
, C07D231/06 D
, C07D231/20 Z
, C07B 61/00 300
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