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J-GLOBAL ID:200903018662946950

燃料電池システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998068032
Publication number (International publication number):1999265723
Application date: Mar. 18, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 水素回収器で回収された水素ガスを、無駄なく、短時間で水素吸蔵合金タンクに吸蔵して貯蔵することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料供給器1から供給された燃料から水素ガスを含む改質ガスを生成させる改質器2。改質ガスの水素を燃料として用いて発電する燃料電池3。燃料電池3から排出される排ガス中から水素を分離回収する水素回収器4。分離された水素ガスを貯蔵すると共に貯蔵した水素ガスを燃料電池3に供給する水素吸蔵合金タンク6。分離された水素ガスを水素吸蔵合金タンク6に供給する経路5に設けられたバルブ7。水素吸蔵合金の温度を検知する温度センサ8。水素回収器4で回収された水素ガスの圧力を検知する圧力センサ9。温度センサ8による検知温度と圧力センサ9による検知圧力とを比較演算し、この演算結果に基づいてバルブ7を開閉制御する制御器10。これらを具備して燃料電池システムを形成する。
Claim (excerpt):
燃料供給器と、燃料供給器から供給される燃料から水素ガスを含む改質ガスを生成させる改質器と、改質器から供給される改質ガスの水素を燃料として用いて発電する燃料電池と、燃料電池から排出される排ガス中から水素を分離回収する水素回収器と、水素回収器で分離された水素ガスを貯蔵すると共に貯蔵した水素ガスを燃料電池に供給する水素吸蔵合金タンクと、水素回収器で分離された水素ガスを水素吸蔵合金タンクに供給する経路に設けられたバルブと、水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵合金の温度を検知する温度センサと、水素回収器で回収された水素ガスの圧力を検知する圧力センサと、温度センサによる検知温度と圧力センサによる検知圧力とを比較演算し、この演算結果に基づいてバルブを開閉制御する制御器とを具備して成ることを特徴とする燃料電池システム。

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