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J-GLOBAL ID:200903018669006502

アンチスキツド制御装置の異常検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991038368
Publication number (International publication number):1993010970
Application date: Mar. 05, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】[目的] アンチスキッド制御の旋回判定に用いるヨーレートセンサの異常を確実に検出する。[構成] アンチスキッド非制御中において、各車輪34a〜34dの車輪速度の相互間の差ΔVwが予め定める値KV1以内である直進状態でのヨーレートセンサ3の検出結果と、前記車輪速度差ΔVwが前記値KV1を超えている旋回状態でのヨーレートセンサ3の検出結果とを比較し、両者が一致しているときには、ヨーレートセンサ3の出力が一定となってしまう異常や、ワイヤハーネスの断線などの異常が発生したことを検出する。
Claim (excerpt):
複数の各車輪の回転速度を検出する車輪速度センサと、車体重心の鉛直軸線まわりの加速度を検出するヨーレートセンサと、前記各車輪速度センサおよびヨーレートセンサの検出結果に応答し、車輪と路面との間の摩擦係数が大きくなるように、制動手段の制動力を制御する制御手段と、各車輪速度センサによって検出される各車輪速度相互間の差を演算する演算手段と、前記演算手段の出力に応答し、アンチスキッド制御の非制御中において、演算手段で演算された各車輪速度相互間の差が予め定める値以内である状態での前記ヨーレートセンサの出力レベルと、前記各車輪速度相互間の差が前記予め定める値を超えている状態での前記ヨーレートセンサの出力レベルとが相互に等しいとき、ヨーレートセンサが異常であることを判定する判定手段とを含むことを特徴とするアンチスキッド制御装置の異常検出装置。
IPC (4):
G01P 21/00 ,  B60T 8/00 ,  B60T 8/58 ,  G01P 15/00

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