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J-GLOBAL ID:200903018676754271

大気物質の捕集,除去方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹本 松司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997024994
Publication number (International publication number):1998221223
Application date: Feb. 07, 1997
Publication date: Aug. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 大気物質を無人で連続的に捕集を行うことができ、無人監視や連続監視が可能な監視モニターに適用可能な捕集,除去方法及び装置を提供する。【解決手段】 導入した大気試料を微粒子状の液体と混合し、大気中に浮遊する大気物質を微粒子状液体に吸着あるいは溶解させ、この混合体から気液分離を行って、分離した液体中に大気物質を捕集するものであり、導入した大気試料を微粒子状の液体と混合し、大気中に浮遊する大気物質を微粒子状液体に吸着あるいは溶解させする混合部3と、この混合体から気体と液体を分離する気液分離部4と、分離した液体を収集する収集容器5とを備えることにより構成する。微粒子状とした液体と導入した大気試料とを混合させると、大気中に浮遊する化学物質あるいはエアロゾール等の大気物質は液体微粒子の表面に吸着したり、液体微粒子内に溶解し、これによって、大気物質が存在する媒質を気体から液体に変換する。
Claim (excerpt):
導入した大気試料を微粒子状の液体と混合し、大気中に浮遊する大気物質を微粒子状液体に吸着あるいは溶解させ、前記混合体を気液分離して液体を分離し、分離した液体により大気物質を捕集,除去することを特徴とする大気物質の捕集,除去方法。
FI (2):
G01N 1/22 L ,  G01N 1/22 S

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