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J-GLOBAL ID:200903018691382372

内燃機関の空燃比制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995059061
Publication number (International publication number):1996254147
Application date: Mar. 17, 1995
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、内燃機関の空燃比制御装置に関し、触媒コンバータの上流側に配置された空燃比センサを使用して、O2 ストレージ能力を有する触媒コンバータの貯蔵酸素を所定量に維持可能にすることを目的とする。【構成】 O2 ストレージ能力を有する触媒コンバータの上流側に配置された空燃比センサの出力に基づき今回の排気ガス中の余剰酸素量を算出する余剰酸素量算出手段と、触媒コンバータにおける今回の余剰酸素の素通し率を推測する素通し率推測手段(ステップ102)と、余剰酸素量を素通し率に応じて補正することにより今回の前記触媒コンバータにおける新たな貯蔵酸素増減量を算出する貯蔵酸素増減量算出手段(ステップ103)と、貯蔵酸素増減量算出手段により算出された貯蔵酸素増減量の積算値をゼロに収束させるように燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段、とを具備する。
Claim (excerpt):
O2 ストレージ能力を有する触媒コンバータの上流側に配置された空燃比センサと、前記空燃比センサの出力に基づき今回の排気ガス中の余剰酸素量を算出する余剰酸素量算出手段と、前記触媒コンバータにおける今回の余剰酸素の素通し率を推測する素通し率推測手段と、前記余剰酸素量算出手段により算出された余剰酸素量を前記素通し率推測手段により推測された素通し率に応じて補正することにより今回の前記触媒コンバータにおける新たな貯蔵酸素増減量を算出する貯蔵酸素増減量算出手段と、前記貯蔵酸素増減量算出手段により算出された貯蔵酸素増減量の積算値をゼロに収束させるように燃料噴射量を制御する燃料噴射量制御手段、とを具備することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (5):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 330 ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 368
FI (5):
F02D 41/14 310 L ,  F02D 41/14 ZAB ,  F02D 41/14 330 A ,  F02D 45/00 ZAB ,  F02D 45/00 368 G

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