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J-GLOBAL ID:200903018705580385

デジタル音響波形の作成装置、デジタル音響波形の作成方法、楽音波形生成装置におけるデジタル音響波形均一化方法、及び楽音波形生成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大菅 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993090211
Publication number (International publication number):1994301383
Application date: Apr. 16, 1993
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 音域間で強度及び音色のばらつきが均一化されたデジタル音響波形の生成を可能とすると共に、任意の演奏強度における自然楽器音に対応する音色を有するデジタル音響波形の生成を可能とすることを目的とする。【構成】 データ長調整部201で切り出された所定長のデジタル音響波形に対して、FFT部202でFFT演算が実行され、振幅スペクトル算出部203で複数種類の振幅スペクトルが、位相スペクトル算出部204で1種類の位相スペクトルが算出される。振幅スペクトル補間部205は、複数種類の振幅スペクトルから補間された振幅スペクトルを算出する。複素スペクトル合成部206は、その補間された振幅スペクトルを有し、上述の1種類の位相スペクトルを有する複素スペクトルを合成する。逆FFT部207は、この複素スペクトルに対し逆FFT演算を実行し、位相がそろったデジタル音響波形を作成する。
Claim (excerpt):
強度の異なる複数種類のデジタル音響波形のそれぞれについて、振幅スペクトルを算出する振幅スペクトル算出手段と、前記複数種類のデジタル音響波形のうち、所定の1種類について、位相スペクトルを算出する位相スペクトル算出手段と、前記振幅スペクトル算出手段により算出された前記複数種類の振幅スペクトルに基づいて、補間演算により、任意の振幅スペクトルを算出する振幅スペクトル補間手段と、該振幅スペクトル補間手段により算出された振幅スペクトルを有し、前記位相スペクトル算出手段により算出された前記所定の1種類の位相スペクトルを有するデジタル音響波形を作成するデジタル音響波形作成手段と、を有することを特徴とするデジタル音響波形の作成装置。
IPC (2):
G10H 7/10 ,  G10L 7/02
FI (3):
G10H 7/00 532 F ,  G10H 7/00 521 S ,  G10H 7/00 521 T
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 楽音波形の合成方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-179377   Applicant:ヤマハ株式会社
  • 波形合成方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-025717   Applicant:ヤマハ株式会社

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