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J-GLOBAL ID：200903018718925861

移動体衛星通信システム

Inventor：
渡邉 宏

About 渡邉 宏


Applicant, Patent owner：
独立行政法人情報通信研究機構

About 独立行政法人情報通信研究機構


Agent (3)： 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005190948
Publication number (International publication number)：2007013513
Application date： Jun. 30, 2005
Publication date： Jan. 18, 2007
Summary：
【課題】移動体衛星通信に用いる携帯通信端末のさらなる小型、軽量、省電力化を図り、尚かつ、地域性等に起因する通信需要に応じた適正な通信容量の確保および一時的な通信需要の急増等に柔軟に対応できる移動体衛星通信システムを提供する。【解決手段】低軌道通信衛星S2の通信エリア上空を飛翔する飛翔中継局A1により、通信エリア内の携帯通信端末C1〜C4と低軌道通信衛星S2との通信を中継して移動衛星通信を実現し、低軌道通信衛星S4の通信エリア上空を飛翔する飛翔中継局A2の中継機能では、通信エリア内の携帯通信端末C5〜C10と低軌道通信衛星S4との通信を中継しきれない場合には、飛翔中継局A3を同一通信エリア内へ追加配備することで、飛翔中継局A2,A3が携帯通信端末C5〜C10と低軌道通信衛星S4との通信を分担して中継できるようにし、通信需要の増加に対して柔軟な対応を行う。【選択図】図2
Claim (excerpt)：
地上数百キロ〜数千キロの低軌道に配備された複数の低軌道通信衛星を介して、地上もしくは水上の携帯通信端末による通信を行う移動体衛星通信システムにおいて、 前記低軌道通信衛星とその通信エリアとの間における地上数キロ〜数十キロの上空を飛翔し、低軌道通信衛星と携帯通信端末との間の通信を中継する飛翔中継局を設け、 前記飛翔中継局は、電波による携帯通信端末との通信機能と、レーザ光による低軌道通信衛星との通信機能を備え、 同一通信エリア内の複数の携帯通信端末からの通信容量の増大に対して、1つの飛翔中継局で対応できない場合には、同一通信エリア内の上空へ複数の飛翔中継局を配置することで、低軌道通信衛星と携帯通信端末との間の通信を複数の飛翔中継局により分担して中継することを特徴とする移動体衛星通信システム。
IPC (2)：
H04B 7/195 ,  H04B 7/26
FI (2)：
H04B7/195 ,  H04B7/26 A
F-Term (14)：
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE07 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH22 ,  5K072AA29 ,  5K072BB13 ,  5K072BB22 ,  5K072BB27 ,  5K072GG14
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (1)
  • 米国特許第5500648号明細書
Cited by examiner (7)
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