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J-GLOBAL ID:200903018726567133
非水電解液二次電池用負極材料、その製造方法及びそれを用いた非水電解液二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外2名)
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP1996000548
Publication number (International publication number):WO1996027911
Application date: Mar. 06, 1996
Publication date: Sep. 12, 1996
Summary:
【要約】高い充放電容量、充放電効率を実現する非水電解液用二次電池用負極材料、その製造方法、及びこの負極材料を用いた非水電解液二次電池が開示される。負極材料は、珈琲豆、茶葉、サトウキビ類、トウモロコシ類、果実類、藁類、籾殻類から選択される少なくとも一種の炭素質化物を含有する。あるいは、金属元素、リン及びイオウを元素換算の合計で0.2〜20重量%含有する植物性高分子由来炭素質材料を含有する。あるいは、X線(CuKα)粉末回折パターンにおける2θ回折角30度〜32度の間に回折ピークを有する炭素質材料を含有する。これらの負極材料を製造するには、珈琲豆、茶葉、サトウキビ類、トウモロコシ類、果実類、藁類、籾殻類から選択される少なくとも一種、あるいは結晶性セルロースまたはファイバー状セルロースに金属元素、リン、イオウの少なくとも1種を添加したものを焼成し、炭素質化する。これら負極材料は、リチウム複合酸化物からなる正極と、負極活物質としてリチウムイオンをドープ・脱ドープ可能な炭素質負極材料からなる負極とを備えた非水電解液二次電池において、炭素質負極材料として使用される。
Claim (excerpt):
珈琲豆、茶葉、サトウキビ類、トウモロコシ類、果実類、藁類、籾殻類から選択される少なくとも一種の炭素質化物を含有することを特徴とする非水電解液二次電池用負極材料。
IPC (1):
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