Pat
J-GLOBAL ID:200903018729635563

記憶装置の障害回復システム及びその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹岡 茂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991094728
Publication number (International publication number):1993314674
Application date: Apr. 01, 1991
Publication date: Nov. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 2個以上の記憶媒体の障害に対して冗長性のある記憶装置に関して、障害時における通常の読み書きの処理低下を最小限に抑え、障害回復時間を一定時間内に納め、高信頼性を確保することにある。【構成】 独立した複数個の記憶媒体を1組とし、データを任意の単位で分割して格納する記憶媒体群と、前記分割したデータに対応するECCデータを格納するディスクと、修復したデータを格納する予備記憶媒体と、入出力-障害回復制御回路と、タイマと、障害発生記憶媒体の障害回復用テーブルと、障害データ修復回復回路とからなり、前記記憶媒体に障害が発生したとき、該障害をエラーチェックにより発見して、該障害の状態を判別し、それに適した通常の読み書きまたは障害回復の処理の優先を選択実行し、または、通常の読み書きと障害回復の処理頻度または処理量の比率を設定する。
Claim (excerpt):
独立した複数個の記憶媒体を1組とし、データをビット、バイトあるいは任意の単位に分割して格納する記憶媒体群と、前記分割したデータに対応するECCデータを格納するディスクと、修復したデータを格納する予備記憶媒体と、上位装置からの入出力に関する命令を受取り、実行または上位装置に応答する入出力-障害回復制御回路と、障害発生時刻、障害回復中の経過時間及び単位時間等を知るためのタイマと、障害発生記憶媒体の障害回復用テーブルと、障害データの発見、修復及び予備記憶ディスクへの書き込みを行う障害データ修復回復回路とからなり、前記記憶媒体に障害が発生したとき、前記障害データ修復回復回路が該障害をエラーチェックにより発見して前記入出力-障害回復制御回路に連絡し、該入出力-障害回復制御回路が該障害の状態を判別し、それに適した通常の読み書きまたは障害回復の処理の優先を選択し、実行することを特徴とする記憶装置の障害回復システム。
IPC (4):
G11B 20/18 ,  G11B 20/18 102 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 11/10 320

Return to Previous Page