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J-GLOBAL ID:200903018745419617

微粒子配列方法および該方法によって製作された微粒子配列装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001283732
Publication number (International publication number):2003089896
Application date: Sep. 18, 2001
Publication date: Mar. 28, 2003
Summary:
【要約】【課題】 比較的比重が大きくかつ超微粒子であっても高規則性を有して微粒子を配列させる。【解決手段】 図1(A)において、微粒子11は負に帯電しているものとする。この状態で、上部電極5に正の電界を、下部電極3に負の電界を印加すると、負に帯電している微粒子11は上部電極5に引き寄せられ、重力に反して若干上方へと移動する(図1(B))。この後、すぐに、上下の電極の極性を切り替えて、上部電極5に負、下部電極3に正の電界を印加すると、微粒子11は重力に加え下部電極3に印加された正の電界に引き寄せられて下部電極3のほうに移動する(図1(C))。印加する電界を適切に制御することによって図1(B)と図1(C)の状態を繰り返すことにより、図1(D)に示したように、最終的に規則的に配列した微粒子を得ることができる。
Claim (excerpt):
微粒子を配列して成る微粒子配列装置の製造方法において、少なくとも溶液を保持することのできる容器と、該容器の下部の下部電極と、該容器の上部の上部電極とを用い、該容器内に微粒子を分散させた溶液を保持し、前記下部および上部の電極もしくはどちらか一方の電極に電圧を印加することによって生じる電気泳動現象を利用して前記容器内に微粒子を規則的に配列させることを特徴とする微粒子配列方法。
IPC (4):
C25D 13/02 ,  B01J 19/00 ,  B01J 19/08 ,  G02B 5/18
FI (4):
C25D 13/02 ,  B01J 19/00 K ,  B01J 19/08 A ,  G02B 5/18
F-Term (15):
2H049AA44 ,  2H049AA56 ,  4G075AA27 ,  4G075AA61 ,  4G075BB10 ,  4G075CA14 ,  4G075DA01 ,  4G075EA01 ,  4G075EB01 ,  4G075EC21 ,  4G075FA14 ,  4G075FB01 ,  4G075FB02 ,  4G075FB06 ,  4G075FC02

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