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J-GLOBAL ID:200903018745808729
画像符号化装置および画像復号化装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川▲崎▼ 研二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997017187
Publication number (International publication number):1998215379
Application date: Jan. 30, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 大きな背景領域と小さな背景領域が混在する原稿に係わる画像データを、効率良く圧縮する画像符号化装置を提供する。【解決手段】 第1のブロックランレングス圧縮部14は、ブロック画像データBDに基づいて、ブロック内1色近似圧縮を行った後、同一のブロックが連続する数をカウントし、ブロック内の平均値(8bit)とランレングス(8bit)を符号データCDとして出力する。次に、第2のブロックレングス圧縮部15においても、第1のブロックランレングス圧縮部14と同様の処理が行われるが、ランレングスの値を示すビット数が相違する。すなわち、第1のブロックランレングス圧縮モードでは、ランレングスを表すのに8ビットを割り当てたが、第2のブロックランレングス圧縮モードでは、これに16ビットを割り当てる。したがって、大きな背景領域においても圧縮率を上げることができる。
Claim (excerpt):
入力された画像データを複数のブロックに分割してブロック画像データを生成するブロック化手段と、前記ブロック画像データに基づいて、前記ブロック内の画質特性を示す代表値データを前記ブロック毎に生成する代表値生成手段と、前記代表値データに基づいて、所定の条件を満たす前記ブロックの連続数をカウントしブロックランレングスデータとして出力するカウント手段と、前記ブロックランレングスデータの値が予め定められた閾値未満である場合に前記代表値データとともに前記ブロックランレングスデータに第1の固定長のビット数を割り当てることにより、前記画像データを圧縮した第1の符号データを生成する第1の圧縮手段と、前記ブロックランレングスデータの値が前記閾値以上である場合に前記代表値データとともに前記ブロックランレングスデータに第2の固定長のビット数を割り当てることにより、前記画像データを圧縮した第2の符号データを生成する第2の圧縮手段と、前記第1の符号データと前記第2の符号データとを合成する符号データ合成手段とを備えたことを特徴とする画像符号化装置。
IPC (2):
FI (2):
H04N 1/41 B
, H04N 7/13 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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画像処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-153132
Applicant:ミノルタ株式会社
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特開平4-079478
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