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J-GLOBAL ID:200903018767278871

電動式パワーステアリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鹿嶋 英實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992075480
Publication number (International publication number):1993238409
Application date: Feb. 25, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高加速度操舵時における操舵フィーリングおよびハンドル手放し時の収斂性を高め、かつ緊急回避時のハンドル操作を容易にする。【構成】 アシストモータ6と、トルクセンサ21と、車速センサ22と、各センサ21、22の出力に基づいてモータ6の駆動を制御する制御手段100とを備えた電動式パワーステアリング装置において、操舵系の操舵加速度を検出する操舵加速度センサ45と、操舵加速度センサ45により検出された操舵加速度およびトルクセンサ21の出力に基づいて操舵ハンドル1の上部慣性力を補償する上部慣性補償を演算するハンドル上部慣性補償部30と、操舵加速度センサ45により検出された操舵加速度に基づいてモータ6の慣性を補償するモータ慣性補償値を算出するモータ慣性補償部40とを設け、前記制御手段100は、これら各補償部30、40の出力に基づいてモータ6の駆動を制御する制御値を補正する。
Claim (excerpt):
操舵系に連結され、操舵補助トルクを発生するモータと、操舵系の操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、前記操舵トルク検出手段および車速検出手段の出力に基づいて前記モータの駆動を制御する制御手段と、を備えた電動式パワーステアリング装置において、前記操舵系の操舵加速度を検出する操舵加速度検出手段と、該操舵加速度検出手段により検出された操舵加速度および前記操舵トルク検出手段の出力に基づいて操舵ハンドルの上部慣性力を補償する上部慣性補償値を算出する上部慣性補償値演算手段と、前記操舵加速度検出手段により検出された操舵加速度に基づいてモータの慣性を補償するモータ慣性補償値を算出するモータ慣性補償値演算手段とを設け、前記制御手段は、上部慣性補償値演算手段およびモータ慣性補償値演算手段の出力に基づいて前記モータの駆動を制御する制御値を補正することを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
IPC (5):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-178870
  • 特開昭62-034846

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