Pat
J-GLOBAL ID:200903018797023266

光触媒とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995199212
Publication number (International publication number):1997024281
Application date: Jul. 11, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 活性が高く効率的に悪臭成分を分解・除去可能な光触媒とその製造方法を安価に提供する。【解決手段】 第1の金属酸化物微粉を核とする第2の金属酸化物の結晶の微粉からなる光触媒により、比表面積が大きくなり、触媒としての活性点が多くなることから脱臭能力が大幅に向上する。また、金属アルコキシドの溶液に金属酸化物微粉または第1の金属酸化物ゾルを混合したものを加水分解することにより脱水縮重合させて第1の金属酸化物を核とする第2の金属酸化物の結晶の微粉のゾルを得、これを乾燥させることにより第2の金属酸化物の結晶の微粉からなる光触媒を製造することにより、焼結温度まで加熱しないことから製品の比表面積が大きくなり、脱臭能力が向上すると共に製造に多くの熱エネルギーを必要とせず、コストが低廉化する。
Claim (excerpt):
光により励起される光触媒であって、第1の金属酸化物微粉を核とする第2の金属酸化物の結晶の微粉からなることを特徴とする光触媒。
IPC (5):
B01J 35/02 ZAB ,  B01D 53/86 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 21/06 ZAB ,  B01J 37/03
FI (6):
B01J 35/02 ZAB J ,  B01J 21/06 ZAB M ,  B01J 37/03 B ,  B01D 53/36 J ,  B01D 53/36 H ,  B01D 53/36 ZAB G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page