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J-GLOBAL ID:200903018797328920

遊技用装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994243823
Publication number (International publication number):1996107975
Application date: Oct. 07, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 遊技者が複数台の遊技機を不当に占有することを極力防止する。【構成】 遊技中断操作に応じて(SA41)中断条件が成立し、その中断条件が成立した遊技機を遊技中断状態にするとともに(SA44)、その旨を共通記録媒体に記録した後その共通記録媒体を排出し(SA48)、その排出された共通記録媒体が遊技中断条件の成立した遊技機に対応する共通記録媒体処理手段により受付けられた場合に遊技中断状態を解除し、さらに、共通記録媒体処理手段により受付けられた共通記録媒体に他の遊技機を遊技中断状態にしている旨が記録されている場合に、当該共通記録媒体の共通有価価値を使用して遊技を行なうことを禁止する。
Claim (excerpt):
遊技者所有の有価価値を使用して遊技が可能な複数の遊技機を含む遊技用装置であって、前記複数の遊技機に対応して設けられた処理手段であって、遊技者の支払った購入代金の対価としての共通有価価値を特定可能な情報が記録され複数の遊技場で共通に使用可能な共通記録媒体の記録情報を読取り、該記録情報により特定される共通有価価値を使用して前記対応する遊技機による遊技を可能にする共通記録媒体処理手段と、前記遊技機による遊技を中断する遊技中断条件の成立に応じて、前記遊技中断条件が成立した遊技機を遊技中断状態にするとともにその旨を前記共通記録媒体の記録情報により特定できるように処理を行なった後その共通記録媒体を排出し、当該排出された共通記録媒体が前記遊技中断条件の成立した遊技機に対応する共通記録媒体処理手段により受付けられた場合に前記遊技中断状態を解除する遊技中断制御手段と、前記共通記録媒体処理手段により受付けられた前記共通記録媒体の記録情報が、他の遊技機を遊技中断状態にしている旨を特定できるものである場合に、当該共通記録媒体の共通有価価値を使用して遊技を行なうことを禁止する遊技禁止手段とを含むことを特徴とする、遊技用装置。

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