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J-GLOBAL ID:200903018822347322

気流乾燥機を用いる緑茶の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992173882
Publication number (International publication number):1994165639
Application date: Jun. 08, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 蒸熱処理した後ペースト状にした蒸し茶葉を、熱風乾燥するに先立って気流乾燥機を用いて予備乾燥する。【構成】 茶園から摘採した生茶葉を95〜105 °Cの蒸気で数十秒間蒸したのち、これを擂潰し、又は圧潰してペースト状にし、次いでこのペースト状の蒸し茶葉をほぐして適当な粒度にして、少なくとも粒子同士が粘着し難くなるまで気流乾燥機を用いて気流乾燥し、しかる後所定の乾燥度になるまで加熱し、乾燥する。
Claim (excerpt):
茶園から摘採した生茶葉を95〜105 °Cの蒸気で数十秒間蒸して材料蒸し茶葉とし、又は蒸し茶葉を更に20〜30分間葉打ちをしたり、ロールで圧潰したりして材料蒸し茶葉としたのち、これを見掛け上ペースト状になるまで擂潰し、又は圧潰し、次いでこのペースト状の蒸し茶葉をほぐして適当な粒度にして、少なくとも粒子同士が粘着し難くなるまで気流乾燥機を用いて気流乾燥し、しかるのち所定の乾燥度になるまで加熱し、乾燥することを特徴とする気流乾燥機を用いる緑茶の製法。

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