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J-GLOBAL ID:200903018825651936

画像入力方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991337444
Publication number (International publication number):1993176233
Application date: Dec. 20, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、主としてCCDなどの固体撮像素子を用いた画像入力方法及び装置に関し、画像の濃淡差が大きい場合であっても、撮像素子の出力信号が飽和しないようまたSN比が低下しないよう、広いダイナミックレンジを得ることを目的とする。【構成】画素毎に入射する光の強度及び時間に応じて蓄積された電荷量に基づいて電気信号を出力する撮像素子を用い、この撮像素子により画像を読み取って画像情報を入力するための画像入力方法であって、前記撮像素子によって、同一の画像に対し、蓄積時間を異ならせて複数回の読み取りを行い、読み取られた複数の画像情報のうち、より長い蓄積時間で読み取った画像情報を画像のより暗い部分に、より短い蓄積時間で読み取った画像情報を画像のより明るい部分に、それぞれ対応するように画像情報を合成して入力する。
Claim (excerpt):
画素毎に入射する光の強度及び時間に応じて蓄積された電荷量に基づいて電気信号を出力する撮像素子を用い、この撮像素子により画像を読み取って画像情報を入力するための画像入力方法であって、前記撮像素子によって、同一の画像に対し、蓄積時間を異ならせて複数回の読み取りを行い、読み取られた複数の画像情報のうち、より長い蓄積時間で読み取った画像情報を画像のより暗い部分に、より短い蓄積時間で読み取った画像情報を画像のより明るい部分に、それぞれ対応するように画像情報を合成して入力することを特徴とする画像入力方法。
IPC (2):
H04N 5/30 ,  H04N 5/335
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-158279
  • 特開昭63-109583
  • 特開平3-042976

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