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J-GLOBAL ID:200903018838254545

画像符号化装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998154886
Publication number (International publication number):1999355774
Application date: Jun. 03, 1998
Publication date: Dec. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 再度符号化を行うことなく、所定の領域の画像データあたりに生成される符号データの量が所定の値を超える、領域の数を確実に制限することのできる画像符号化装置を提供する。【解決手段】 本画像符号化装置は、同一のスライスに含まれ複数のマクロブロックに分割される画像データから符号化されたデータを生成する。本画像符号化装置では、VLC回路109により画像データに基づくデータはブロックごとに所定の順序でVLCされる。VLCされたデータの量は、符号量算出回路152によりマクロブロックごとに算出され、符号量判定回路153により所定の値を超えているか否かが判定される。VLCされたデータの量が所定の値を超える際には、VLC設定回路151により、後続する同一のスライスに含まれるマクロブロックに対してVLC回路109でVLCされるデータの量が制限される。
Claim (excerpt):
所定の領域に含まれる複数の画素に対応する画像データを符号化して符号データを生成する画像符号化装置であって、前記所定の領域を分割することによって得られる複数の小領域に含まれる画像データを、小領域ごとに所定の順序で前記符号データに符号化する符号化手段と、前記符号化手段によって符号化された小領域ごとの符号データの量を計数する計数手段と、前記計数手段によって計数された小領域ごとの符号データの量が所定のしきい値を超えているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって一の小領域の符号データの量が前記しきい値を超えていると判断された際に、前記順序での前記一の小領域に後続する小領域の符号データの量を、前記判断手段によって前記小領域ごとの符号データの量が前記しきい値を超えていると判断されなかった際と同じかより少なくするよう前記符号化手段による符号化を制御する制御手段とを含む画像符号化装置。
IPC (2):
H04N 7/30 ,  H04N 1/41
FI (2):
H04N 7/133 Z ,  H04N 1/41 B

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