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J-GLOBAL ID:200903018840395105

高能率符号化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992091422
Publication number (International publication number):1993265487
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【構成】 入力された音声信号を周波数変換処理部12で周波数軸上データに変換し、非線形圧縮部13でdB領域に変換して、ベクトル量子化部15で階層化ベクトル量子化を施す。ベクトル量子化部15は、入力M次元ベクトルをS次元ベクトル(S<M)に次元低減し、S次元ベクトル量子化器22でベクトル量子化した後、M次元ベクトルに拡張して元の入力M次元ベクトルとの差をとり、これをS個の低次元ベクトルに分割してS個のベクトル量子化器25<SB>1 </SB>〜25<SB>S </SB>でそれぞれベクトル量子化する。【効果】 コードブックサーチの演算量を低減し、コードブックのメモリ容量を低減することができる。
Claim (excerpt):
入力されたオーディオ信号をブロック単位で区分して周波数軸に変換して得られるデータに基づいてM次元ベクトルとしての周波数軸上データを求める工程と、このM次元ベクトルの周波数軸上データを複数グループに分割して各グループ毎に代表値を求めることにより次元をS次元(S<M)に低下させる工程と、このS次元ベクトルのデータに対して第1のベクトル量子化を施す工程と、この第1のベクトル量子化出力データを逆量子化して対応するS次元のコードベクトルを求める工程と、このS次元のコードベクトルを元のM次元のベクトルに拡張する工程と、この拡張されたM次元のベクトルと元の上記M次元ベクトルの周波数軸上データとの関係を表すデータに対して第2のベクトル量子化を施す工程とを有することを特徴とする高能率符号化方法。
IPC (2):
G10L 9/00 ,  G10L 9/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-287500
  • 特開昭64-074600

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