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J-GLOBAL ID:200903018847046416
M1-xAx・Ni1-yBy・Snz-1Czハーフホイスラー型の高温用熱電材料及び製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 西山 雅也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003182978
Publication number (International publication number):2005019713
Application date: Jun. 26, 2003
Publication date: Jan. 20, 2005
Summary:
【課題】本発明は、一般的な用途に適した性能を備えたM1-xAx・Ni1-yBy・Snz-1Czハーフホイスラー型の高温用熱電材料及び製造方法に関する。【解決手段】本発明のM1-xAx・Ni1-yBy・Snz-1Czハーフホイスラー型の高温用熱電材料は、熱電材料の電気的な特性を向上させる目的で、M1-xサイト及びNi1-yの一部を原子量の差の大きいAx及びBy元素で置換し、Snz-1サイトの1部を他の元素Czで同様に置換し、且つこれらの元素の成分比率を最適化した熱電材料である。上記熱電材料の製造方法においては、所定の組成比率の原料を、例えばアーク溶解することにより固溶合金化した後、得られた鋳塊を粉砕微細化する。その後粉砕微細化した合金粉末は、例えばホットプレス法により所望の直径の熱電材料に焼結し、且つ含有する成分が均一に分布させるために熱処理を施す。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
M1-xAx・Ni1-yBy・Snz-1Czの構造式を有するハーフホイスラー型の高温用熱電材料であって、
前記構造式においてMがTi、Zr及びHfの群から選択された1種の元素であり、且つAがMに選択されなかったTi、Zr及びHfの群の残部から選択された1種の元素であり、
BがPdまたはPtの元素であり、且つ
CがIn、Sb及びTeの群から選択された1種の元素であり、
x及びyが0.05〜0.5の範囲であり、且つZが0.001〜0.05の範囲にあり、
前記組成を有する固溶体の鋳塊粉末を焼結した半導体相であることを特徴とするM1-xAx・Ni1-yBy・Snz-1Czハーフホイスラー型の高温用熱電材料。
IPC (7):
H01L35/16
, B22F3/14
, B22F3/24
, C22C13/00
, H01L35/18
, H01L35/20
, H01L35/34
FI (7):
H01L35/16
, B22F3/14 D
, B22F3/24 C
, C22C13/00
, H01L35/18
, H01L35/20
, H01L35/34
F-Term (6):
4K018AA40
, 4K018BB04
, 4K018BC08
, 4K018EA02
, 4K018FA09
, 4K018KA70
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