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J-GLOBAL ID:200903018850168581

非水電解液二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995017631
Publication number (International publication number):1996213014
Application date: Feb. 06, 1995
Publication date: Aug. 20, 1996
Summary:
【要約】【構成】 非水電解液二次電池において、正極材料としてフッ素化処理したリチウム遷移金属複合酸化物粒子を用いる。リチウム遷移金属複合酸化物粒子のフッ素化処理は、例えばR1R2R3R4NF(但し、R1,R2,R3,R4はHまたは炭素数が1〜4のアルキル基である)で示されるフッ素化合物を用いて行う。【効果】 高い充電電圧で高温環境下に保存した場合にも、電解液が分解し難く、電解液の分解によって誘発される容量の減少や自己放電が抑えられる。したがって、製品として高い信頼性が得られる。
Claim (excerpt):
リチウムと遷移金属の複合酸化物粒子を含有する正極と、リチウムをドープ・脱ドープできる炭素材料、リチウム金属またはリチウム合金のいずれかを含有する負極と、リチウム塩を非水溶媒に溶解してなる非水電解液を有してなる非水電解液二次電池において、上記複合酸化物粒子は、表面がフッ素化処理されていることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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