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J-GLOBAL ID:200903018877662570

高速度ビデオカメラにおける固定パターンノイズ抑圧方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 最上 健治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992219560
Publication number (International publication number):1994054262
Application date: Jul. 28, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 撮像素子の温度変化に対応して高精度に暗時FPNをリアルタイムで抑圧できるようにした、高速度ビデオカメラにおけるFPN抑圧方式を提供する。【構成】 撮像素子1と、撮像素子1の暗時信号を記憶するFPN用メモリ3と、撮像信号から暗時信号を減算する減算器4と、FPNを抑圧した撮像信号を入力するコマ数変換用メモリ5及び記録用メモリ6と、これらの部材を制御する制御パルスを発生する回路21とを備えた高速度ビデオカメラにおいて、コマ数変換用メモリ5を介してコマ落とし出力中に、撮像素子1を所定間隔でリセットし、FPN用メモリ3に記憶された暗時信号を所定間隔でリフレッシュさせてFPNを抑圧する。
Claim (excerpt):
高フレームレート撮像素子の蓄積電荷をリセットした直後又はリセットしながらの光電荷のない状態又は遮光状態における暗時信号を読み出し、A/D変換して暗時信号記憶手段に蓄積し、前記撮像素子より読み出しA/D変換した撮像信号から前記暗時信号記憶手段に蓄積した暗時信号を減算する固定パターンノイズ抑圧回路と、撮像信号のコマ数を落として記録し出力するコマ数変換記録手段と、スタートトリガ,センタトリガ,エンドトリガの各記録モードのうち少なくともスタートトリガを含む記録モードをもち、該記録モードの制御を行う記録制御手段を有する撮像信号を記録する画像記録手段とを備えた高速度ビデオカメラにおいて、画像記録手段に記録された撮像信号の再生中の状態、スタートトリガ記録モードでの記録待機状態、コマ数変換記録手段からコマ落とし出力中の状態の少なくとも1つの状態時に、前記固定パターンノイズ抑圧回路を動作させ、記憶した暗時信号を所定間隔でリフレッシュすることを特徴とする高速度ビデオカメラにおける固定パターンノイズ抑圧方式。
IPC (2):
H04N 5/335 ,  H04N 5/217

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