Pat
J-GLOBAL ID:200903018881017808
X線CT装置および被曝線量算出方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002370591
Publication number (International publication number):2004195121
Application date: Dec. 20, 2002
Publication date: Jul. 15, 2004
Summary:
【課題】撮影者の負担を増加させることなく、より正確な被曝線量値を表示することが可能なX線CT装置を提供することを目的とする。【解決手段】X線CT装置における被曝線量算出方法であって、被検体の年齢と検査部位とを入力する工程(S201、202)と、入力工程により入力された前記被検体の年齢および検査部位と、人体の頭囲または胸囲に関する統計量ととに基づいて、前記被検体の頭部または胸部の径を算出する工程(S203、S204)と、あらかじめ所定の径を有するファントムに対して、所定のX線量を所定時間照射した場合のファントムの被曝線量に関する情報に基づいて、前記算出された頭部または胸部の径と等価な径を有するファントムの被曝線量を算出する工程(S206)と、被曝線量値を表示する工程(S207)とを備える。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
所定量のX線を発生し、被検体の周りを回動するX線発生源と、異なる照射角度での該被検体を透過したX線を検出する検出器とを備えるガントリと、該ガントリから受信したデータに基づき、該被検体のX線断層像を再構成する操作コンソールとを備えるX線CT装置であって、
前記被検体の年齢に関する情報と、前記被検体に対するX線の照射部位に関する情報とを入力する入力手段と、
人体の各部位の外周長に関する統計量を年齢に関する情報別に格納する第1の格納手段と、
所定の径を有するファントムに対して、所定のX線量を所定時間照射した場合に測定される該ファントムの被曝線量に関する情報を格納する第2の格納手段と、
前記入力手段により入力された前記被検体の年齢に関する情報およびX線の照射部位に関する情報と、前記第1の格納手段に格納された外周長に関する統計量とに基づいて、前記被検体のX線照射部位の径を算出する径算出手段と、
前記算出されたX線照射部位の径と等価な径を有するファントムの被曝線量を、前記第2の格納手段に格納された被曝線量に関する情報に基づいて算出する被曝線量算出手段と、
前記算出された被曝線量を表示する表示手段と
を備えることを特徴とするX線CT装置。
IPC (2):
FI (2):
A61B6/00 320R
, A61B6/03 330A
F-Term (11):
4C093AA22
, 4C093CA33
, 4C093CA34
, 4C093EE01
, 4C093EE19
, 4C093FA18
, 4C093FB09
, 4C093FB10
, 4C093FB20
, 4C093GA01
, 4C093GA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
X線診断装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-205201
Applicant:株式会社東芝
-
特開昭63-249708
Return to Previous Page