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J-GLOBAL ID:200903018883418249

回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 武男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997053128
Publication number (International publication number):1998253646
Application date: Mar. 07, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 トーンホイール6の設置部分を外部から遮断し、このトーンホイール6に異物が付着する事を防止して、回転速度検出の精度及び信頼性を確保する。【解決手段】 回転しない内輪2に支持板部材7aを外嵌固定し、この支持板部材7aに設けた切り欠き8a部分にセンサケース9aを係止する。支持板部材7aとハブ13との間の隙間は、第二のシールリップ25及び弾性袋部26の一部で塞ぐ。又、上記支持板部材7aとセンサケース9aとの間の隙間は、上記弾性袋部26により塞ぐ。
Claim (excerpt):
固定輪と、この固定輪と同心に組み合わされて回転する回転輪と、この回転輪に支持されてこの回転輪と共に回転する、円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させたトーンホイールと、上記固定輪に全周に亙って支持固定された支持板部材と、この支持板部材の一部で上記トーンホイールの一部に対向する部分に、上記支持板部材の周縁に開口する状態で形成された抱持部と、センサを保持し、この抱持部の内側に挿入自在な形状及び大きさを有するセンサケースと、上記支持板部材の一部で上記抱持部に隣接する部分に設けたばね片と、上記センサケースの一部に設けられ、このセンサケースを上記抱持部に挿入し切った状態で上記ばね片の一部と係合して上記センサケースが上記抱持部から抜け出るのを阻止する係合部とを備え、上記固定輪に上記センサを支持する回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部に於いて、上記支持板部材の一部で上記回転輪の一部に対向する部分に全周に亙って添着され、その先端縁を上記回転輪の一部に全周に亙って摺接させた弾性材製のシール部材と、上記支持板部材の一部で上記抱持部を囲む部分に設けられた弾性材製の密封部材とを備え、この密封部材は、上記抱持部が開口した側の支持板部材の周縁側に開口部を設けており、上記センサケースは、この開口部を弾性的に押し広げつつ上記密封部材の内側に押し込む事により、この密封部材の内側で上記抱持部に挿入されている事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部。
IPC (4):
G01P 3/487 ,  B60T 8/00 ,  F16C 33/78 ,  F16J 15/32 311
FI (4):
G01P 3/487 F ,  B60T 8/00 A ,  F16C 33/78 Z ,  F16J 15/32 311 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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