Pat
J-GLOBAL ID:200903018909548871
靴の中敷
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
牧 哲郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996322256
Publication number (International publication number):1998146203
Application date: Nov. 18, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 突起や隆起した部分を、過度の刺激を与えないように、軟質の材料を使用すると、中敷の本体部も軟質の材料を使用しなくてはならなかった。従って、通気性を向上するため波形状にしても、使用者の体重により突部がつぶれて、扁平になり、通気性がさほど向上しなかった。【解決手段】 非加硫の熱可塑性エラストマからなる隆起した土踏まず部2を、土踏まず部2よりも硬質の高分子物質製の波形状の本体部に一体的に融着成形してなる。前記土踏まず部2は、一枚の板を弓形に湾曲させたものまたはきのこ状の突起5を多数植設したものである。あるいは、一枚の板を弓形に湾曲させたものの上にきのこ状の突起5を多数植設したものである。硬質の高分子物質としては、オレフィン系またはスチレン系のエラストマや、ポリプロピレン樹脂などを使用する。
Claim (excerpt):
非加硫の熱可塑性エラストマからなる隆起した土踏まず部を、土踏まず部よりも硬質の高分子物質製の波形状の本体部に一体的に融着成形してなる靴の中敷。
Return to Previous Page