Pat
J-GLOBAL ID:200903018913080825
長円形密閉電池
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992242927
Publication number (International publication number):1994096748
Application date: Sep. 11, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 長円形密閉電池において、ケース開口部近傍に全周に渡って溝入れ加工し、溝部から開口部に渡ってクリンプ封口することによって、円筒形密閉電池と同等の耐漏液性を確保した長円形密閉電池の提供を目的とする。【構成】 有底長円形電池ケースの開口部の肉厚が胴部の肉厚よりも薄く加工されて段部を形成され、段部の開口側に平板が載置され、平板の開口側に溝部が形成され、溝によって形成されたケース内側の凸部の開口側にガスケットに収められた封口板を載置し、溝部から開口部に渡ってクリンプ封口する構成を有することによって、円筒形密閉電池と同等の耐漏液性を有する長円形密閉電池が得られる。
Claim (excerpt):
発電要素を内填した有底長円形金属ケースの開口部近傍に、ケース全周に渡って外側から内側に溝を入れ、その溝によってケース内側に形成された凸部の開口側に絶縁ガスケットを介して封口板を載置し、上記金属ケースを溝部からケース開口部に渡ってクリンプ封口した長円形密閉電池において、上記金属ケースは開口部近傍の肉圧が胴部より薄くなって段部を形成され、前記段部に、その中心部に空隙を有する平板が載置され、この平板のケース開口側直上に上記凸部が形成されていることを特徴とする長円形密閉電池。
Return to Previous Page