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J-GLOBAL ID:200903018916612674

Si-Si結合を骨格とする網目状ポリマーの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三枝 英二 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992032337
Publication number (International publication number):1993230217
Application date: Feb. 19, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】Si-Si結合を骨格とする網目状ポリマーを安全に工業的規模で製造し得る方法を提供することを主な目的とする。【構成】【化1】(式中、Rは、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアミノ基を表わし、2つのRは、同一でも或いは異なっていても良い。)で示される構造単位と【化2】(式中、Rは、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアミノ基を表わす。)で示される構造単位と【化3】で示される構造単位との少なくとも2種からなり、Si-Si結合を骨格とする網目状ポリマーを特定条件下での電極反応により製造する。
Claim (excerpt):
Si-Si結合を骨格とする網目状ポリマーの製造方法であって、一般式【化1】(式中、Rは、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアミノ基を表わし、2つのRは、同一でも或いは異なっていても良い。;Xは、ハロゲン原子を表わす)で示されるジハロシランと一般式【化2】(式中、Rは、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアミノ基を表わす。;Xは、ハロゲン原子を表わす)で示されるトリハロシランとを支持電解質として過塩素酸塩を使用し、溶媒として非プロトン性溶媒を使用し、Mg、CuまたはAlを一方の極とし、これらと同種または異種の導電性材料を他方の極として、1秒以上20秒以下の時間間隔で電極の極性を切替える電極反応に供することにより、一般式【化3】(式中、Rは、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアミノ基を表わし、2つのRは、同一でも或いは異なっていても良い。)で示される構造単位と一般式【化4】(式中、Rは、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基またはアミノ基を表わす。)で示される構造単位とからなるSi-Si結合を骨格とする網目状ポリマーを製造する方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平2-105825
  • 特開昭62-241926
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-105825
  • 特開昭62-241926

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