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J-GLOBAL ID:200903018919856051

超電導線材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001282565
Publication number (International publication number):2003092032
Application date: Sep. 18, 2001
Publication date: Mar. 28, 2003
Summary:
【要約】【課題】本発明の目的は、ホウ素を含む超電導体を充填又は内包してなる超電導線材において、実用的な臨界電流密度を有することを可能にした超電導線材とその製造方法を提供することにある。【解決手段】上記目的は、ホウ素を含む超電導体を充填又は内包してなる超電導線材において、該超電導体の外周に熱収縮率の異なる、少なくとも2種類以上の金属被覆材が配置された多重シース線材であって,該多重シース線材の最外周に配置される金属被覆材の機械的特性が高い場合に達成される。【効果】本発明によれば、高い臨界電流密度を有する超電導線材を容易に製造することを可能にする。
Claim (excerpt):
ホウ素を含む超電導体を充填又は内包してなる超電導線材において、該超電導体の外周に熱収縮率の異なる、少なくとも2種類以上の金属被覆材が配置された多重シース線材であって、該多重シース線材の最外周に配置される金属被覆材の温度77Kにおける機械的特性がヤング率 : 10,000kgf/mm2以上耐 力 : 19kgf/mm2以上熱膨張係数 : 4×10-6cm/cm/°C以上を同時に満たすことを特徴とする超電導線材。
IPC (5):
H01B 12/04 ZAA ,  C01B 35/04 ,  C01G 1/00 ,  H01B 12/10 ,  H01B 13/00 565
FI (5):
H01B 12/04 ZAA ,  C01B 35/04 C ,  C01G 1/00 S ,  H01B 12/10 ,  H01B 13/00 565 Z
F-Term (7):
4G047JA05 ,  4G047JC16 ,  4G047LB01 ,  5G321AA01 ,  5G321CA08 ,  5G321CA09 ,  5G321CA31

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