Pat
J-GLOBAL ID:200903018920863550
回転式空気圧縮機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
梶 良之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001032525
Publication number (International publication number):2002235687
Application date: Feb. 08, 2001
Publication date: Aug. 23, 2002
Summary:
【要約】【課題】 逆流防止弁の構造工夫により、騒音や故障の原因になるハンチング現象を解消し、耐久性があって円滑に作動する回転式空気圧縮機を提供する。【解決手段】 空気吸入路20にピストン・シリンダ構造の逆流防止弁13を備えてある油入り回転式空気圧縮機において、逆流防止弁13を、空気吸入路20を遮断自在な弁体21と、弁体21を支持する弁棒22と、弁棒22の一端に取付けられたピストン23と、ピストン23をスライド自在に支持するシリンダ筒24と、シリンダ筒24内の一端とピストン23との間に介装された戻しバネ25とを備えて構成し、シリンダ筒24に、ピストン23のスライド移動に伴う空気の入出を許容する一対の空気逃がし路39,42を形成し、ヘッド側の逃がし路39を小径として絞りSとする。
Claim (excerpt):
空気を吸い込む空気吸入路と、油を取入れる油取入路と、前記空気吸入路から吸込まれた空気を、前記油取入路から取入れた油を伴って圧縮する回転体を有する圧縮部と、前記圧縮部に吸込まれる方向の空気の流れを許容し、かつ、前記圧縮部から押出される方向の空気の流れを阻止する状態で前記空気吸入路に設けられた逆流防止弁とを備えてなる回転式空気圧縮機であって、前記逆流防止弁を、前記空気吸入路を遮断自在な弁体と、この弁体を支持する弁棒と、この弁棒の一端に取付けられたピストンと、このピストンをスライド自在に支持するシリンダ筒と、このシリンダ筒内の一端と前記ピストンとの間に介装されたバネとを備えて構成し、前記シリンダ筒に、前記ピストンのスライド移動に伴う空気の流入及び流出を許容するための一対の空気逃がし路を形成するとともに、これら両逃がし路のうちの少なくとも一方に空気の流れを制限する絞りを設けてある回転式空気圧縮機。
IPC (3):
F04C 29/00
, F04B 39/10
, F04C 18/16
FI (3):
F04C 29/00 J
, F04B 39/10 A
, F04C 18/16 L
F-Term (12):
3H003AA05
, 3H003AB06
, 3H003AC02
, 3H003BA00
, 3H003CC06
, 3H029AA03
, 3H029AA16
, 3H029AA21
, 3H029AB02
, 3H029BB21
, 3H029CC14
, 3H029CC30
Return to Previous Page