Pat
J-GLOBAL ID:200903018924549787

燃料電池の燃料改質装置及び燃料改質方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 島添 芳彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002135001
Publication number (International publication number):2003327411
Application date: May. 10, 2002
Publication date: Nov. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 迅速且つ瞬間的な燃料電池の始動及び燃料供給を可能にする燃料電池の燃料改質装置及び改質方法を提供する。【解決手段】 燃料改質装置は、酸化剤ガス通路14及び燃料通路15を電解質膜11の各側に形成し、酸化剤極12を電解質膜の酸化剤ガス通路側の面に一体的に取付け、燃料極13を電解質膜の燃料通路側の面に一体的に取付けた構成を有する。酸化剤ガス通路は、燃料電池の酸化剤ガス流路4と連通し、燃料通路は、燃料電池の改質ガス流路5と連通する。燃料極は、鉄電極、鉄ニッケル電極又は酸化バナジウム電極からなる。燃料ガス中の炭化水素は、部分酸化し且つクラッキング反応し、クラッキング反応により析出した炭素は、一酸化炭素に転化する。
Claim (excerpt):
燃料ガス中の炭化水素を改質し、水素を含む改質ガスを燃料電池に供給する燃料電池の燃料改質装置において、酸化剤ガス通路及び燃料通路がイオン伝導性電解質膜の各側に形成され、酸化剤極が、前記電解質膜の酸化剤ガス通路側の面に一体的に取付けられ、燃料極が、前記電解質膜の燃料通路側の面に一体的に取付けられ、前記燃料通路は、炭化水素系燃料の供給源と連通するとともに、燃料電池の改質ガス流路と連通し、前記酸化剤ガス通路は、酸化剤ガス供給源と連通するとともに、前記燃料電池の酸化剤ガス流路と連通し、前記燃料極は、鉄電極、鉄ニッケル電極又は酸化バナジウム電極からなり、前記燃料通路に供給された燃料ガス中の炭化水素は、前記電解質膜を透過して前記酸化剤ガス通路から前記燃料極側に供給された酸素と反応して部分酸化するとともに、クラッキング反応により、水素を含む改質ガスに改質され、前記クラッキング反応によって析出した炭素は、前記電解質膜を透過して前記酸化剤ガス通路から前記燃料極側に供給された酸素と反応して一酸化炭素に転化することを特徴とする燃料電池の燃料改質装置。
IPC (4):
C01B 3/40 ,  C01B 3/26 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/12
FI (6):
C01B 3/40 ,  C01B 3/26 ,  H01M 8/06 B ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/06 R ,  H01M 8/12
F-Term (26):
4G140DA03 ,  4G140DB05 ,  4G140DC01 ,  4G140DC02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA07 ,  4G140EB16 ,  4G140EB19 ,  4G140EB23 ,  4G140EB42 ,  4G140EB43 ,  4G140EB46 ,  4G140EC01 ,  4G140EC02 ,  4G140EC08 ,  5H026AA06 ,  5H026CV10 ,  5H026CX05 ,  5H026EE02 ,  5H026EE12 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA02 ,  5H027BA08 ,  5H027BA16 ,  5H027MM12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page