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J-GLOBAL ID：200903018928524380

固体電解質型炭酸ガスセンサ素子

Inventor： 松井 光彦
Applicant, Patent owner： 株式会社トクヤマ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002053427
Publication number (International publication number)：2003254937
Application date： Feb. 28, 2002
Publication date： Sep. 10, 2003
Summary：

【要約】【課題】 動作温度を例えば200°Cという低い温度に下げても高精度での計測が可能で、また応答時間が短縮され、さらにまた非加熱の状態で長時間放置されても起電力の変化を生じることがない固体電解質型炭酸ガスセンサ素子を提供する。【解決手段】 NASICON等の固体電解質層の表面に作用電極及び参照電極が接合された基本構造を有する固体電解質型炭酸ガスセンサ素子において、作用極に必須成分として含まれる白金や金等の電子伝導物質及びアルカリ金属炭酸塩或いはアルカリ土類金属炭酸塩等の補助電極物質の他に、更にLi2Ni8O10、LiLaO2等のアルカリ金属複合酸化物を添加する。

Claim (excerpt)：

電子伝導物質、補助電極物質、及びアルカリ金属複合酸化物を含む作用極、並びに電子伝導物質を含む参照極が固体電解質層の表面に接合されてなることを特徴とする固体電解質型炭酸ガスセンサ素子。

IPC (3)：

G01N 27/416 ,  G01N 27/416 ZAB ,  G01N 27/406

FI (3)：

G01N 27/46 376 ,  G01N 27/46 ZAB ,  G01N 27/58 Z

F-Term (1)：

2G004ZA04