Pat
J-GLOBAL ID:200903018930095801

焼結歯車粗材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997171969
Publication number (International publication number):1999012607
Application date: Jun. 27, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明は、転造代を増した場合に転造時に発生されるバリを、転造加工領域から剥離、除去でき、かつバリが噛み込まれることにより歯面を傷付ける不具合を解消するとともに、より緻密化され強度を高めた歯面をもつ焼結歯車を得ることができる焼結歯車粗材を提供する。【解決手段】本発明の焼結歯車粗材1Aは、金属粉末から形成される仮歯面20aと歯底面23をもち、転造により仮歯面20aを加工して目的とする歯面20を形成するのに用いられる焼結歯車粗材であって、前記仮歯面20aと歯底面23との境界部22aには、仮歯面20aの転造時に発生する余肉を吸収可能な凹部24aをもつことを特徴とする。
Claim (excerpt):
金属粉末から形成される仮歯面と歯底面をもち、転造により該仮歯面を加工して目的とする歯面を形成するのに用いられる焼結歯車粗材であって、前記仮歯面と該歯底面との境界部には、該仮歯面の転造時に発生する余肉を吸収可能な凹部をもつことを特徴とする焼結歯車粗材。
IPC (3):
B22F 5/08 ,  B21H 5/00 ,  F16H 55/06
FI (3):
B22F 5/08 ,  B21H 5/00 C ,  F16H 55/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭50-137851
  • 特表平6-501988

Return to Previous Page